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秋川牛について
ブランド和牛というと、自然豊かな地方の名産品という印象ですが、
この東京にもブランド和牛があるのをご存知でしょうか?
高級ブランド黒毛和牛「秋川牛」は、都内でも数少ない「里山」に認定されるほど、
まだまだ多くの自然が残る、東京都あきる野市菅生にある竹内牧場において、
松阪牛や米沢牛と同じ岩手県産の元牛を、20ヶ月間、手塩にかけ育てた黒毛和牛です。
東京都産だからこそ、新鮮なうちに皆様の食卓にお届けすることができるので、
さっぱりとしてしつこくない清々しい肉質でありながら、
柔らかくて味わいもとても豊かです。
竹内牧場のみで生産されているため、非常に希少価値の高い幻の高級ブランド黒毛和牛
「秋川牛」をぜひご賞味ください。
新鮮な東京都産高級和牛「秋川牛」を、ぜひ食卓でご賞味ください
秋川牛が育つ東京都あきる野市菅生は、都内でも数少ない「里山」に認定された地域です。
背景に多摩川の源流・奥多摩湖を抱え、その自然によって浄化された清水が湧き出る地です。
こうした恵まれた自然環境で20ヶ月も育てられた秋川牛は、
新鮮なまま東京都民の皆様に届けることができます。
「肉は腐りかけが旨い」という神話によって、熟成には数週間必要だと思われがちですが、
実際には新鮮なお肉のほうが、しつこくなくておいしいのです。
多くのブランド和牛が数週間熟成を要するのは、「味のため」というよりは、
むしろ「流通のため」なのです。鮮度が保てれば1~2日の熟成で最高の状態となります。
竹内牧場と当店が近い距離にあり、1頭を数週間で売り切るからこそ、
東京都民の皆様にこのような新鮮な秋川牛をお届けすることが可能なのです。
「地産地消」振興のためにも、ぜひ鮮度のよい秋川牛をご賞味ください。
新しい東京土産として、御進物・ご贈答にも秋川牛を
高級黒毛和種・秋川牛は、御進物・御贈答にも最適です。
正真正銘の東京都内で育まれた土産物ですし、
品質においても日本を代表する銘柄和牛を凌駕するほどです。
帰省の際の手土産に、また、御歳暮・御中元の品として、秋川牛をぜひ御用立てください。
贈られた方の食卓で、笑顔がこぼれること、間違いありません。
他の銘柄牛との違い
秋川渓谷近くの清らかな湧き水を飲み育ちます
食欲を刺激するために他の銘柄牛ではビールなどを飲ませますが、
秋川牛の飼育には秋川渓谷近くの菅生の湧き水を用います。
奥多摩の緑の森に降り注いだ雨、雪が浄化され、
秋留台地から湧き出る清らかな天然水をふんだんに飲んだ牛は
くさみのない清清しい味へと育ちます。
ストレスのない環境で育ちます
小数生産には飼育者が手間をかけられるというメリットがあります。
飼育者の竹内さんは牛にストレスを与えないよう、行き届いた衛生管理を行い、
財団法人食肉総合センターからも、飼育環境について
「牛床はオガ粉に依る吸着方式で2週間で搬出し快適」と称賛されています。
お求めやすい価格でご提供できます
「A4-A5」の格付けのみ用いるブランド和牛は他にもありますが、
残念ながらブランドが確立してしまうと、供給量よりも需要が増し、
自然と価格は跳ね上がっていきます。
しかし、秋川牛は、幅広くより多くの皆様が御賞味くださるよう価格を据え置きにしています。
秋川牛の味の特徴
適度なサシが奄美の秘密
A4-A5の格付けを受けるには、適度に和牛特有の「サシ」、
つまり赤身の間に入った脂身がなければなりません。
しっかりとサシが入った秋川牛の最上級カルビは、
菅生の清清しい湧き水をふんだんに飲みながら育ったため、
しつこくなくその脂身から甘みが広がります。
噛むほどに口に広がる至福
脂の甘みに加え、秋川牛の最上級カルビは噛めば噛むほど深い味わいが滲み出てきます。
これは赤身部分から出る旨味のの基、アミノ酸です。
生後10ヶ月で菅生の牧場に来てから、じっくりと恵まれた環境で20ヶ月以上育ったため、
秋川牛には滋味深いたんぱく質も蓄積されます。
レアでもいける柔らかな食感
カルビは肋骨部分のお肉で、ほとんど運動には使われませんので、柔らかな食感となります。
脂身にさっと火が通る程度の、ほとんど生に近い状態で口に含んでも、
柔らかく深い味わいが広がるのが、秋川牛最上級カルビの特徴です。